アサリ滅ぼす青潮防げ、東京湾初の水流発生装置

＜記事要約＞
プランクトンが死滅して発生する青潮によってアサリ漁に大打撃を受けている千葉県の船橋市沖で、青潮の発生源である貧酸素水塊の対策が始まった。

＜疑問＞
なぜ青潮はアサリ漁に大打撃を与えるのだろうか？

＜考え・主張＞
記事によれば、2004年と2015年の船橋市漁協のアサリの水揚げを比べると2414トンから505キロまで減少しているようだ。
この深刻な状況を改善するためにも、対策によりよい結果を出してほしい

準絶滅危惧種のミサゴ、灯台で子育て…対馬

＜記事要約＞
長崎県対馬市上対馬町の対馬一重港沖防波堤南東台で準絶滅危惧種に指定されている野鳥のミサゴが巣を作って雛を差立てている。
灯台のケーブルなどには影響がないため巣立ちまで見守るそうだ。

＜疑問＞
ミサゴが準絶滅危惧種に指定されてしまった原因はなんなのでろうか？

＜考え・主張＞
準絶滅危惧種ということは、ミサゴの個体数はそれほど多くはないのだろう。
個体数を減少させないためにも、ぜひ雛に巣立ちまで育ってほしい。

＜記事要約＞
大企業ではがんの治療後に復職してから5年間勤務を続ける人が半数に上ることが東京女子医科大学の助教の調査により判明した。
助教は「長期休暇を保証したりすれば、もっと多くのがん患者が働き続けられる」と語った。

＜疑問＞
企業の中でどのくらいの割合でがんを発症した人がいるのだろうか？

＜考え・主張＞
思ったよりもがん治療後に長く勤務を続ける人が多くてびっくりした。
もっと多くの人が働き続けられるように、がん患者をサポートするような制度を作っていってほしい。

＜記事要約＞
鳥取県倉吉市は音楽配信企画である「ひなビタ♪」の「くらよし桜まつり♪」というイベントの経済波及効果を試算し、イベントの二日間で1億5000万円に上ることを発表した。
これに対して市は、全国の人がこれだけの人数倉吉に訪れたのは記憶にないと話した。

＜疑問＞
こういったイベントを行っている市は他にもあるのだろうか？

＜考え・主張＞
たったの2日間でこれほどの経済効果をもたらすのは本当にすごいと思った。
全国はもちろんのこと海外からもイベントの申し込みがあったことからもそのすごさがうかがえる。
今後もこういったイベントにより大きな経済効果を生み出していってほしい。

＜記事要約＞
東京都府中市は今年度から入庁3年目の市の職員50人をゆとり世代の若手職員を鍛え直すことを目的として自衛隊に2泊3日で体験入隊させる。
市職員課は、ゆとり世代があまり経験していない上下関係を学び、チームワークや積極性の向上につなげたいとしている。

＜疑問＞
2泊3日の体験入隊でチームワークや積極性の向上はみられるのだろうか？

＜考え・主張＞
普段はなかなか体験入隊をするような機会はないであろうから、とてもいい制度だと思った。
これを期にゆとり世代がもっと積極性を示すようになってほしい。

＜記事要約＞
約1万棟の住宅が全半壊した熊本市の市長は25日の記者会見で、民間賃貸住宅2364戸をみなし仮設として提供できる見通しになったことを発表した。

＜疑問＞
避難生活をしている人たちに仮設住宅が行き届くのはいつになるのだろうか？

＜考え・主張＞
震災が起こってからもう一ヶ月がたってしまっている。
一刻も早く避難生活を続けている人たちに住居が行き届いてほしいと思う。

水俣病の公式確認から５月１日で６０年になるのを前に水俣市では３０日に記念イベントが開かれた。
その記念イベントでは水俣病を世界に伝えた写真家の元妻のアイリーン・美緒子・スミスさんが講演をしてミナマタの現状をさらに世界に発信する必要があると語った。

そもそも水俣病はなぜはやったのだろうか？

水俣病は工場排水に含まれていたメチル水銀が原因ではやったらしい。
水俣病がはやってから６０年たつ今でも水俣病に苦しめられている人たちがいるという事実をもっと多くの人が知るべきではないだろうか？
また、このようなことが二度と起こらないように細心の注意をしていくべきだと思う。